はれまに応援基金 ご支援のお願い
「はれまに」について
私たち(はれまにTake&hiron)は
岡山県吉備中央町の山間部に位置する
「はれまに」を運営しています。
「はれまに」は標高400mの山上に立地し、
アースバッグ工法を用いたユニークな
ドームハウス型の
多目的コミュニティ・スペースです。
私たちのコミュニティは、
元々「本来の自分にかえる場所」
というコンセプトで始まりました。
この田舎の自然に囲まれた場所で、
リトリート的な体験を共有したいという
願いが込められています。
11年前に始まった
「はれまに」の建築プロジェクトは、
建築経験のない私たちが
セルフビルドの精神に基づき、
少しずつ進化を遂げてきました。
現在は定期カフェもスタートし、
情報交換や学びの場、
展示販売、講演、音楽会、上映会など、
様々な使い方が可能な創造空間として
ご利用いただいています。
しかし、まだまだ未完成の部分もあります。
外壁の仕上げ、内装の整備、
屋根の修理、施設の拡充など、
さまざまな課題が残っています。
そのため、はれまに応援基金を
立ち上げることにしました。
私たちは宣伝やアピールは
あまり得意ではないのですが、
はれまにの事をもっと多くの方々に
知っていただきたいという想いがあり
完成を目指しています。
はれまにコミュニティの発展と
成長にご協力いただける方々を
心からお待ちしております。
どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。
私たちの想い
きっかけは以前、都会生活を続けていた頃
「本来の自分に還る場所」
を作りたいという想いが
芽生えてきたことにあります。
hironは阪神大震災に被災した経験から、
「何があってもみんなが
笑顔でいられる場所を作りたい」
という願いを持っていました。
Takeは真に豊かな暮らしを指向する人たちの
コミュニティが自然発生的に生まれるような場所を
作りたいと願っていました。
12年前、地域の方々のご支援と協力によって
この場所にご縁を頂き、建築経験のない私たちにでも
造れそうなアースバッグ工法に出会ったことから、
アースドーム建設を決意しました。
合宿形式でワークキャンプを何度も企画し、
大勢の人を集めて工法を紹介しながら
手伝ってもらうというやり方で、
ひとりでは到底できない規模の
ドームハウスが形になりました。
(数百名のボランティアの方々と一緒に作業をしてきました。
お手伝いをして頂いて工法を習得された方の中には、
ご自分でアースバッグドームを作られた方もおられます☆)
途中、挫折しかけたほどの大きなチャレンジでしたが、
7年近くかけて実用できる段階まで辿り着けました。
その後は建物の運用や設備面の充実に
力を入れていたため、時間とお金がかかる
ドームの仕上げ工事はなかなか進まず、
未完成のままになっていますが、
今年は仕上げまで進めたいという目標を持っています。
◆アースドーム外壁補修&仕上げ
コーティング塗装
外壁の強度を高め風雨に対する耐久性を上げ外装を美しく仕上げるためにコート材を塗装します。(平米単価約\5,000×壁面積約150㎡=75万)
◆内壁の仕上げ(しっくい等)や屋根の補修(20万程度)
◆シャワールームとサウナドームの建設
ハーブサウナでリフレッシュできる小さなドームハウスとシャワールームを建設します。
(凡その見積もり50万)
必要な資金合計:約150万
【ご支援に対するお礼】
◆3,000円~ご支援下さった方
☆プロジェクト終了後、お名前のテロップが入った
ドームプロジェクトの動画をプレゼントさせて頂きます。
◆5,000円~ご支援下さった方
☆プロジェクト終了後、お名前のテロップが入った
ドームプロジェクトの動画をプレゼントさせて頂きます。
☆はれまに茶屋のスイーツsetチケット
プレゼントさせて頂きます。
◆10,000円~ご支援下さった方
☆プロジェクト終了後、お名前のテロップが入った
ドームプロジェクトの動画をプレゼントさせて頂きます。
☆はれまに茶屋のランチ&ドリンク・スイーツsetチケット
プレゼントさせて頂きます。
◆30,000円~ご支援下さった方
☆プロジェクト終了後、お名前のテロップが入った
ドームプロジェクトの動画をプレゼントさせて頂きます。
☆サウナdome体験&はれまに茶屋のランチ&
ドリンク・スイーツsetチケット
プレゼントさせて頂きます。
◆50,000円~ご支援下さった方
☆プロジェクト終了後、お名前のテロップが入った
ドームプロジェクトの動画をプレゼントさせて頂きます。
☆サウナdome体験&はれまに茶屋のランチ&
ドリンク・スイーツsetチケット
プレゼントさせて頂きます。
☆はれまに天然×キカガク工房のわらの星を
プレゼントさせて頂きます。
☆はれまにリトリート体験などを考案中です。
※写真はimageです。
こちらのフォームよりお知らせの上、 決済頂ければ幸いです。寄付する |
こちらのフォームよりお知らせの上、 ご入金頂ければ幸いです。 【振込口座】 Paypay銀行:ビジネス営業部(店番005) 口座番号:7747558 名義:ハレマニアイコウタケシ |
活用のあゆみ
~「はれまに」での出会いの数々~
① 建設当初の4年間にバザールを10回開催
飲食やハンドメイドの作品など
平均20店舗が出店されました。
また音楽ライブや体験セッションなど
多彩な内容を楽しんで頂けました。
当時、吉備中央町内では
マルシェやバザールなどのイベントは
殆どなかったのですが、「はれまに」の
バザールなどもきっかけになって、
町内各所でマルシェ型イベントが
開催されるようになりました。
そのような変化もあり、
総合イベント的なバザールという形から
「はれまに」を知り活用してもらう趣旨の
毎月開催型イベント「体験Day」に移行。
数年を経て一定の目的を果たしたことから
昨年「体験Day」終了、
総合的なイベントは年に数回行いながら、
より一般の方や町外の方にも親しみやすい
カフェという形の「はれまに茶屋」
定期営業を開始しました。
② 地域の交流の場
~県外からの移住者も増えて~
2011年の震災後、被災地や都会からの
移住者が大変多くなりました。
バザールや体験Dayはそのような、
県外から移住されて来られた方々の交流の場ともなりました。
その他にも「山の上の手しごと展」を毎年夏に開催。
さらに、一年の集大成として感謝の宴
「はれまに感謝祭」を毎年秋に開催してきました。
その一回一回に、出店者さん、参加者さん
それぞれに感動の体験をされてきた様に感じます。
はれまにで、そのような多くの素晴らしい出会いや、
ご縁を共有させて頂き
しあわせを感じています。
2013年春 はれまに立ち上げ、アースドーム建設開始
2013年秋 小ドーム完成 はれまにバザール第1回
2014年 春・初夏・夏・秋にバザール開催
2014年秋 大ドーム建設開始、同時に大勢が食事するための竹キッチンや竹休憩所を作成
2015年 建設ワークキャンプを年に数回開催、春と秋にバザール開催
2016年 大ドーム上棟、春と秋にバザール開催
2017年 ワークキャンプの定期的な開催、農と食への取り組み
(稲作や糀作りワークショップなど)
2018年 疲れが出たため大勢集めてのイベント、ワークキャンプなどは休止、休養期間
2019年 主にドーム内部の加工と設備面の充実をはかる
2020年 本格的にイベント空間としての使用が可能になる。
夏に「手しごと展」秋には「感謝祭」、
毎月開催の「体験Day」も始まる
2021年 別棟でトイレ新設、各種ワークショップやイベントも本格化、
メディアにも取り上げられる。
2022年 飲食営業許可を取るため竹キッチンをリニューアル、
農への取り組みとしてチーム「まなたん」発足、
ウクレレチーム「キビレレOrchestra」もスタート
2023年 各種ワークショップやイベント、定期営業「はれまに茶屋」オープン、
田畑の作業も忙しくなったため、建築工程はなかなか進まず
2024年 アースドーム内外装仕上げ(予定)竹倉庫移転、サウナドーム着工(予定)
2025年 サウナドーム完成と運用(予定)・動画 建設のあゆみ:前編(2013年~2016年)
主催者プロフィール
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はれまにTake 子供の頃から社会や自然環境のことに関心が強く、 どうすれば地球家族が平和で共生的な 生き方ができるかを考え探求してきました。 学歴やキャリアに背を向けて 社会運動や自然保護活動などに関わりながら、 必要なことは独学で習得し実践するという 反骨的な傾向は、結果として 沢山のスキルが身についたものの、 特化しなかったため器用貧乏な生き方になってしまいました 15年程前、大阪で写真関係の仕事をしていたとき、 ある映画で写真が使われることがあり、 関係者が岡山在住であったことから 岡山にご縁が生まれ、かねてから田舎に 拠点を移したいと思っていた望みが実現。 この地で作ったアースドームは 建築未経験からのチャレンジでしたが、 いつしかライフワークのようなものになっていきました そしてそれはお金や常識に捉われない 本当に豊かで共生的な暮らしとはどういうものか、 それを実験し実践する場にもなっていきました。 中でも農や食、音楽や地域文化は 取り組み続けている主な分野です。 未だトライアンドエラーの繰り返しで途上にありますが、 志は変わらず歩み続けています。 はれまに茶屋のメインシェフ。 |
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はれまにhiron 兵庫県西宮生まれ。 自他ともに認める天然さん。 阪神大震災があったとき 西宮の実家にいたのですが その地域は日本家屋が多い地域で ほぼ全壊に近い状態・・ 一瞬で世界が変わる体験をしました。 私も含め、多くの人が小学校で避難生活をしました その時にあらゆる価値観がガラリと変わりました。 自分の無力さを思い知り、 自給自足の生活にあこがれる様になり、 何が起こっても笑顔で生きていける場所を創ろうと 思ったのが「はれまに」のはじまりでもありました。 今までの様々な体験が後に 色々な事に役立っているので、 きっと必然の流れだったのだと感じています。 絵を描く事が大好きで20代の頃は 大きな壁画を描くお仕事もしていました。 (最大では3階建てホテルの一面の壁画) それほど器用な方ではないのですが、 手しごとが好きで 今は出来る限り自然に還る素材たちで 幾何学のオブジェや作品を作っています。 (ワークショップなども開催) はれまに茶屋ではヴィーガンスイーツ担当。 |
S.Hさん(吉備中央町)
「はれまに」はいつ来ても、とても気持ちの良い空間です。
居心地がよくて、時間が経つのを忘れてしまうような、素敵な場所です。
来られる方も、みなさん、自然体で思い思いに、楽しく過ごしているように見えます。
「はれまに」を通して、たくさんの出会いの場も頂きました。
「はれまに」に来られる方々と、深く交流する機会もたくさん頂いています。
Takeさん、hironちゃん、「はれまに」を創ってくれてありがとう!
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こちらのフォームよりお知らせの上、 ご入金頂ければ幸いです。 【振込口座】 Paypay銀行:ビジネス営業部(店番005) 口座番号:7747558 名義:ハレマニアイコウタケシ |