はれまに応援基金へのご支援を募っています

2023新年の挨拶

2023新年の挨拶

明けましておめでとうございます。
今年は、はれまにがスタートして早10年目の年です。

限界集落と呼ばれるような過疎の地域で、
既存の枠組みには捉われない生活基盤や繋がりを
自分たちで作りたいという思いを形にするために、
はれまにのプロジェクトが始まりました。

ご縁を頂いた場所は荒地だったため、
はじめの目標は集まるための建物を作ることでしたが、
無謀にも理想を追求しすぎたため、
それは完成までに長い年月を要するものとなり、
建物を作る過程自体が多くの学びや繋がりを作るための活動にもなってゆきました。

建築の主体となるアースバッグ工法については学んでいたものの、
建築には素人だったので技術面では沢山の人のお世話になり、
資金面でもいろんな協力を得、
また作業では数百人にのぼる多くの人達にお手伝い頂きましたが、
それでも初めてのことばかりで想定外のことが多く発生し、
建築を中断したこともありました。

ようやく建物が稼働し始めてから二年たちますが、
仕上げ工程や付帯施設などはまだ建築が進行しています。
技術や知識を要する部分が多くなってきたので人海戦術は使えず、
ペースを落としてコツコツと進めています。

建築のペースはゆっくりですが、時代の流れは速く
試行錯誤を繰り返しながら(迷うこともしばしばですが)
本当に大事にしたいこと
大地に根付き、人にも自然にもリスペクトをもって高めあえる場作り、
は少しづつ形になってきているように感じます。

所有が豊かさの基準である世界から、
分かち合いが豊かさの基準である世界へ、
人類が徐々に時間をかけて進化しているのだとしたら、
はれまにはそのための灯であってほしいと願っています。
Hauʻoli Makahiki Hou!
Take

年末の寒波では雪化粧に

✧Feliz Ano Novo!✧
2023年もどうぞよろしくお願いします
*
今年もたくさんの笑顔たちと
出逢えるのを楽しみにしております
*
今年ははれまにドーム建築はじめてから
10周年✨
*
あっという間でしたが
山あり、谷あり・・
いろんな事がありました
*
振り返る暇もないくらい
走り抜けた10年だったと感じています
*
本当に完成するのだろうかと
くじけそうになった時もありましたが
たくさんの多大なサポートのおかげ様で
はれまにドームは無事完成して(一応😆
2年前からいろんな形で活用してもらってます
*
夢だった寝転がって出来るヨガや
倍音セラピー、ライブなども出来る様になり、
workshopやイベントも開催・・
うれしい限りです
*

先日、そんなタイミングで
「名前のない新聞」の編集長のあぱっちさんが
訪ねてきてくださって
最新号に はれまに を取り上げてもらいました。
(同じ岡山にある以前紹介させてもらった、円結marumusubiさんも掲載されてます♡)

*
あぱっちさんは、私(hiron)と
同じ兵庫出身で阪神大震災経験者
*
地震があった日、実家がある西宮にいたのですが
日本家屋が多い地域でほぼ全壊に近い状態・・
私含め、多くの人が小学校で避難生活していました
*
その時にあらゆる価値観がガラリと変わり
自分の無力さを思い知って
自給自足の生活にあこがれる様になり、
何が起こっても笑顔で生きていける
場所を創ろうと思ったのが
はれまに のはじまりでもありました
*
そんな事を振り返るタイミングの
10年目。
*
はれまにの始まりから
色々やってきた活動
これからの活動なども
まとめて、少しずつ配信など
はじめて行けたらいいなと思っています✨
*
本年もどうぞ
よろしくお願いします✨
hiron
アースドームはれまに
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
はれまにFacebookページ
SNSでシェア
はれまに