アースドームとは

アースドームとは

<はれまにアースドーム>は
アースバッグ工法で建てたドームハウスです。

アースバッグ工法というのは、
チューブ状の長い土嚢袋に混合土を詰めて叩き締め、
積み上げて形を形成してゆく
シンプルかつユニークな建築方法。

*建築の様子は「ギャラリー」ページの「小ドーム」「大ドーム」をご覧ください。
*アースバッグ工法についての詳細は「日本アースバッグ協会」HPをご覧ください。

小ドームから建て始めて6年が過ぎました。
はじめは建築にも無知だったゆえのチャレンジでした。
想定していなかった問題も沢山経験しましたが、
ようやくここまでこぎ着けました。

この工法による建物の魅力は、
土造りゆえの自由度の高さや、
他の建築物にはない質感や
存在感ではないかと思います。


特に「はれまに」のドームハウスは
アースバッグ建築としては日本最大級の大きさ(外径7m)があり、
全体としての規模も他に例を見ないものです。

それゆえ建築段階では、
前例がないという難しさ、リスクが常につきまといました。
実際、日本ではまだあまり建てられていないことから
気候風土への対応は大きな課題でした。

最初に作った小ドームはそのような課題が次々と浮かび上がり、
対応に苦慮しましたが、
その反省点を大ドームでは活かして
より気候風土に適応した形になっています。

ドーム内部の様子はここから見ることができます。

アースドーム
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