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アースドーム 特別お話会

手しごと展2021 at はれまに 特別企画「アースシップお話会」

山の上の手しごと展2021 開催中の特別企画です。

アースシップ特別お話会

8月9日(月祝)11:00~13:00  
参加費2,000縁  
アースシップの基本理念の紹介と設計
アースシップとは何なのか? 
長年アースシップの設計、建築、教育に関わってきた
アメリカ人、ジーンが彼女自身の実践に基づいて、
その設計のプロセスについてもお話します。

7月に来日、
岡山県に1年足らず滞在する予定のジーンに
お話会をお願いしました。
ランチタイムを挟むので、
後半はランチも食べながらのトークタイムに。
(ランチは各自で手配ください。)

ジーン・ハヤカワ (Jeane Hayakawa)
St.John’s University (NY)環境科学部卒業。
その後自然保護技術者として, ニューヨークのNasso County Soil & Water Conservation District で2年間以上、教育、ネィティブの植物園芸/農業, そして州、国、連邦政府関係の資金運営部門で働く。
2011年、ジーンはニューメキシコのタオス(Taos)に移り、Earthship Biotectureで働き始める。そこで彼女はサスティナブルな建築の研究だけでなく、プロジェクト運営、温室経営、そして教育を担当する。
ジーンはEarthship Academy(アースシップ アカデミー)のインストラクターとして、2年間、建築、組織、そして授業を受け持っていた。ジーンはまた、Earthship Biotecture Planet Earth のプロジェクトマネージャーとコーディネーターとして、Earthship Biotuctureのプライベート建築やBiotecture Planet Earthの人道主義に基づく建築にも関わった。
タオス、ニューメキシコ、コロラド、国際的にはメキシコ、グアテマラ、フィリッピン、マラウィ、イースター島、アルゼンチン、カナダ、ドイツ、ポルトガルで建築計画、施工に携わり、他にも世界中のさまざまなアースシップの建築に参加している。
現在ジーンは夫であるショー・ハヤカワとともに、持続可能なコミュニティ、持続可能な建築プロジェクトを独立して行っている。

Arts & Crafts Village原田豊美さんからのシェア∞
Earthship って聞いたことがありますか?
土や廃材でできた循環する家です。
こうかくと何かガラクタのような感じがするかもしれませんが、
実際にはとても素敵な住まいです。
太陽の光を上手に利用し、グリーンにあふれ、
雨水を濾過して、室内を循環させて生活できるエコな未来住宅。
しかも自分たちで作ることができる。
アメリカでアースシップの設計、建築、教育に携わっていたジーンさんが7月に来日し、来年まで真庭市に滞在する予定です。
せっかくの機会なので、アースシップについてのお話会、スライドトークをお願いしました。
場所は吉備中央町のアースバックドーム、はれまにです。
8月7日から9日まで、はれまにで『山の上の手しごと展』が開催されるので、
急遽その場をお借りして、開催されます。https://www.facebook.com/events/2955080918080400?ref=newsfeed
私は以前から個人的にアースシップに興味を持っていて、
20年ほど前に、当時海外の木工事情を連載していた雑誌にアースシップについての記事を書いたことがあります。
自分で取材したわけではなく、実際に滞在したイギリスの友人からの情報提供で書いたものです。
ジーンさんとお会いして、せっかくの機会なので、皆さんにもお話を聞いてほしいと思いました。ぜひおいでくださいね。